現在、岩手町で活躍中の協力隊を紹介します。
【凡例】名前(ふりがな)
(1)任期
(2)活動内容
(3)ひとこと
小田 勝宣(おだ かつのり)
(1)2022年4月~2025年3月
(2)「岩手町を生涯学習のまちに」を目標に、教育事業を展開しています。小中学生向けの英語塾を主宰するほか、町唯一の高校の授業や公民館での子ども事業のお手伝いもしています。
(3)完全なIターン移住ですが、優しく迎え入れていただき、楽しい毎日を過ごせています。おいしい農作物、雄大な岩手山、活気あるお祭り、見事な雪景色、何より面白くて優しい人たち。最高の生活に感謝!
笹渡 繫巳(ささわたり しげみ)
(1)2022年9月~2025年8月
(2)岩手町の食、文化、健康にかかわる「発酵」をキーワードに、地元の豊かな自然界からオリジナルの酵母を探索し、岩手町発クラフトビールの商品化を目指して活動しています。
(3)岩手町を「ふるさと」とする酵母を使ったクラフトビールと地元のおいしい食べ物をきっかけとして人が集まり、賑わいの場が広がっていく「地域おこし」に一役買うことができればと思っています。
上村 光治(かみむら みつはる)
(1)2022年9月~2025年8月
(2)都市部の方々に農業のお手伝いや自然豊かな環境での生活体験を提供することで、岩手町の魅力を伝える活動をしています。多くの人にとって岩手町が「第二のふるさと」と感じていただけるよう全力で取り組んでいます。
(3)岩手町での生活も3年目を迎えました。最初の冬は寒さがかなり辛かったものの、今では冬が楽しみです。モノクロの景色や雪の中に佇む石彫を見ると心が癒されます。今年の冬は新しいことに挑戦したいと思っています。
伊原 寛一郎(いはら かんいちろう)
(1)2023年5月~2026年4月
(2)「豆と発酵」「健康」とテーマとした商品開発を行っています。原料の生産にもこだわり、地域の特産品とするべく活動しています。また、援農活動として地域農業の支援も行っています。
(3)岩手町の皆さんはとても温かく、いつも励ましの声をいただいています。地域おこし協力隊同士の連携も強く、それぞれのテーマが多岐にわたるからこそ、掛け算で面白いものが生み出せると感じています。
毛利 華美(もうり はなみ)
(1)2023年7月~2026年6月
(2)誰もがスポーツや運動に親しむことのできる環境づくりを目標とし、町民のライフステージやニーズに沿ったスポーツイベントの企画実施に努めています。
(3)岩手町の豊かな自然と皆さんの温かさに触れ充実した日々を過ごしています。冬は寒いですが人はとても温かいところです。スポーツの分野に限らず、岩手町に恩返しができるよう頑張ります。
塚澤 誠志郎(つかざわ せいしろう)
(1)2024年8月~2027年7月
(2)私は、2024年1月に設立された一般社団法人つなぐ・いわてまちという会社で活動しています。ふるさと納税の中間管理業務、観光、起業・創業支援事業など、町を盛り上げるため、様々な取り組みを行っています。
(3)つなぐ・いわてまちでの活動を通じて、他自治体から多くの視察が来るような、町おこしのロールモデルを作れるように尽力していきたいと考えています。よろしくお願いいたします。