しごとクリエイターについて

「しごとクリエイター」は、 岩手県岩手町が募集する起業を目指す、個人事業主型の地域おこし協力隊の愛称です。
あなたの想い、キャリアと行動力を活かして、起業を具体化するフィールドとして、岩手町で挑戦してみませんか?


個人事業主として岩手町と契約する最長3年間で、地域のヒト、モノ、コトに積極的に関わり、あなたのキャリアを岩手町で活かす将来設計の時間としてください。「じぶん×岩手町=あなたらしい働き方」が成り立つ可能性があれば、岩手町がさまざまな形で起業や独立をサポートします。


岩手町地域おこし協力隊(しごとクリエイター)が目指すイメージ図

岩手町では2024年10月時点で「しごとクリエイター」として3名の地域おこし協力隊が活動しています。

 ・地域密着型の学習塾の運営
  小田勝宣さん → https://iwatemachi.jp/iwatemachi/koda/

 ・町内で採取した酵母を活用したクラフトビールの開発
  笹渡繁巳さん

 ・「豆と発酵」をテーマとした六次産業化
  伊原寛一郎さん

また、多くの「しごとクリエイター」のOB・OGが現在も町内で活躍しています。
 ・地域の魅力をカタチにするPRコーディネーター
  小林彩さん → https://iwatemachi.jp/iwatemachi/akobayashi/

 ・地域に根ざした写真スタジオの設立

  老松弘行さん → https://iwatemachi.jp/iwatemachi/hoimatsu/
  墨谷風香さん → https://iwatemachi.jp/iwatemachi/fsumiya/

岩手町地域おこし協力隊(しごとクリエイター)の実践例


しごとクリエイターの普段の活動状況はこちら → https://www.facebook.com/iwatemachi.LVC

独立・自立に向けたプロセス

活動するしごとクリエイターのキャリア、プランなど一人一人の状況に応じて独立・自立まで伴走支援します。

岩手町地域おこし協力隊(しごとクリエイター)の活動プロセス

個人事業主型

岩手町とは雇用契約を交わさないため、立場は個人事業主となります。岩手町から支払われる報酬相当の時間以外で収入を得ていても問題はありません。
個人事業主として開業届け(青色申告)を申請してもらいますが、法人設立は必須ではありません。但し、岩手町からの報酬がなくても生計を立てられる「独立」を目指していただきます。
※原則1年間の契約です(年度をまたぐ契約や更新を行う場合は別途、手続きや審査を行います。また、契約更新が可能な場合でも期間は最長3年間です)

独立に向けた様々な支援体制

岩手町地域おこし協力隊_サポートメンバー

メンターに相談できる

岩手町での暮らしや地域との関係構築は、元協力隊の移住コーディネーターと役場みらい創造課の職員がサポートします。

取り組む事業の自立に向けたサポートは、岩手町内でまちづくりに取り組む合同会社イチカラが行います。

活動に使えるコワーキングスペース

町内中心地には起業・創業を支援するための施設「フューチャーセンター」があります。高速のWi-Fiや電源を完備したコワーキングスペースがあり、作業、打合せ、小規模イベントなどに利用できます。また、資格・スキル取得に向けた研修参加や免許の取得も必要に応じて可能です。全国、県内地域おこし協力隊向けの研修の参加も可能です。

こんな方を待っています

●分野を問わず、ご自身のキャリアを活かし、積極的な実践を通じて、地域をフィールドに目的、目標に向け挑戦したい方
●観光、交流の拠点づくりや飲食、商品販売などのお店づくりを通じて、ご自身と地域双方のメリットを見出す方も大歓迎です

必要とされるスキルなど

●1歩目となる具体的な事業プランの提案、実行ができる方
●岩手町での生活・活動を通じて、その後も岩手町に暮らしていく可能性を模索できる方
●地域をフィールドにご自身の生き方、働き方を見直したい方
●社会人としての一般的なビジネススキルとITスキルをお持ちの方
●SNSを含む各種媒体で「書く」ことを通じて情報発信ができる方

募集要項

募集の概要および採用スケジュールはこちらをクリック ⇒ 《応募要項》